ドラマ「僕のSweet Devil」の感想(ネタバレあり)・レビュー・評価・あらすじ・動画配信まとめです。前半パートはネタバレなし、後半パートからネタバレありの構成です。
公開日 | 2009年11月1日 |
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製作国 | 台湾 |
ジャンル | コメディ |
監督 | リン・ハーロン |
脚本 | – |
キャスト | ショウ・ルオ、レイニー・ヤン、リー・ウェイ、Fang Fang、マギー・ウー、etc. |
エピソード | 全23話 |
あらすじ
シュエ・ハイ(ショウ・ルオ)は、大金持ちの素性を隠し「リン・ダラン」の偽名で大学生活を始める。
しかし誰もが避ける不良少女のような同級生バオジュ(レイニー・ヤン)に特別な感情持つようになる。
全く違う性格の二人だが、共通するのはピンクパンサー好きなことだった。
ドラマ「僕のSweet Devil」予告編
感想(ネタバレあり)
悪魔と純粋ヒロインの最強コンビ
このドラマの最大の魅力は、やっぱりメインカップルのケミストリーですよね!
台湾ドラマならではの、少しコミカルで、でもとびきり甘い演出が光っていました。
主人公のシュエ・ハイは、絵に描いたような純粋でまっすぐな男の子。
そんな彼の前に現れたのが、不良少女のような同級生バオジュ。
最初はシュエ・ハイをからかうような言動ばかりで、まさに「ツンデレ」の極み。
でも、そのツンツンの中に時折見せるデレがもう、たまらないんです!
シュエ・ハイの純粋さもすごく共感できて、バオジュのどんな意地悪にもめげずに立ち向かう姿に、何度も応援したくなりました。
ハプニングの連続に爆笑
台湾ドラマ特有の、ちょっと大げさだけど愛らしいコメディ要素が存分に発揮されていました。
シュエ・ハイがピンチになった時にバオジュが助けるシーン。
ただ助けるだけじゃなくて、あくまで不良少女としてのプライドを保ちつつ、でもシュエ・ハイへの愛情が垣間見えるような演出がニクい!
コメディ要素と胸キュン要素のバランスが本当に秀逸で、飽きずに最後まで楽しめました。
総評・まとめ
「僕のSweet Devil」は、恋模様だけでなく、友情や家族の温かさ、そしてハプニング満載のストーリーが魅力のドラマでした。
甘い胸キュンシーンに悶絶し、コメディ要素に笑い、時には切ない展開に涙する…まさに感情のジェットコースターを体験できる作品です!
「最近キュンキュンしてないなぁ」「スカッと笑いたいなぁ」と思っているそこのあなた!ぜひ台湾ドラマ「僕のSweet Devil」を観て、彼らの甘くてスパイシーな恋の駆け引きに沼ってみてください!