映画「レッド・ワン」の感想（ネタバレあり）・レビュー・評価・あらすじ・動画配信まとめです。前半パートはネタバレなし、後半パートからネタバレありの構成です。
| 上映日 | 2024年11月8日 |
|---|---|
| 製作国 | アメリカ |
| ジャンル | アクション、アドベンチャー |
| 監督 | ジェイク・カスダン |
| 脚本 | クリス・モーガン、ハイラム・ガルシア |
| キャスト | ドウェイン・ジョンソン、クリス・エヴァンス、J・K・シモンズ、ルーシー・リュー、etc. |
| 上映時間 | 123分 |
あらすじ
コードネーム「レッド・ワン」ことサンタクロースが誘拐された。
サンタクロース護衛隊長のカラム（ドゥエイン・ジョンソン）は、賞金稼ぎのジャック（クリス・エヴァンス）と手を組み、サンタ救出の任務に挑む！
映画「レッド・ワン」予告編
感想（ネタバレあり）
ぶっ飛び設定に度肝抜かれた
まず、今回の映画で一番度肝を抜かれたのが、サンタさんの設定！
まさかサンタさんが、ただの優しいおじいちゃんじゃなくて、ムキムキマッチョでアクションもこなす「〇〇」だったなんて！
ここは本当に予想外で、思わず「まじか！」って声出そうになりました。
映画冒頭から、サンタがまさかの誘拐！？
いやいや、クリスマスに何が起こってるの！って感じでしたよね。
そして、そのサンタを助けるために、ドウェイン演じる捜査官と、クリス・エヴァンス演じる賞金稼ぎのジャックがタッグを組むっていうのも、これまた異色なコンビで面白い！
ドウェイン＆クリスの相性バッチリ
ドウェイン・ジョンソンは相変わらず安定の強さとカリスマ性で、アクションシーンは安心して見ていられました。
特に、彼がサンタのために奮闘する姿は、まさにヒーローそのもの！
そして、クリス・エヴァンスですよ！
今回はちょっとおちゃらけた、でも腕は立つ泥棒役で、彼のコメディセンスが光ってましたね。
ドウェインとの掛け合いもテンポが良くて、観ててすごく楽しかった！
正反対な性格の二人が、最初はいがみ合いながらも、最後にはしっかりバディになっていく過程が良かったです。
アクション満載
サンタを救うための旅は、まさにアクションの連続！
スノーモービルでのチェイス、空中でのバトル、そしてクリスマスプレゼント工場での大乱闘！
どれも迫力満点で、アドレナリンが出まくりでした。
でも、ただのアクション映画じゃないのが「レッド・ワン」の面白いところ。
随所にクリスマスらしいユーモアや温かさが散りばめられていて、ちゃんとクリスマス映画として成立しているのが素晴らしいなと思いました。
エルフたちの可愛い姿や、プレゼントが作られていく工程なども描かれていて、子供から大人まで楽しめる要素が満載でしたね。
総評・まとめ
正直、観る前は「ドウェインがサンタと共演するクリスマス映画？どんな感じになるんだろ？」って思ってたんですが、良い意味で期待を裏切られました！
斬新なサンタの設定、ドウェインとクリスのナイスコンビ、そしてド派手なアクションとクリスマスらしい温かさ。
これらが絶妙にミックスされていて、本当に楽しい映画でした。
もしかしたら、これからのクリスマス映画の新しい定番になるかもしれませんね！
